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地形・地勢

地形・地勢

 
   当地区は栃木県のほぼ中央部に位置し、鬼怒川を挟んで展開する沖積低平地の水田地帯と左岸洪積台地の畑地帯で、宇都宮市、真岡市、上三川町、芳賀町の2市2町に及んでいます。
 地区周辺には交通網として、JR東北新幹線、東北本線、並びに新4号国道が配されています。
 また、隣接地は工業も盛んで宇都宮市は平出工業団地及び清原工業団地、真岡市は真岡第二工業団地、上三川町には大手自動車工場が進出し、大規模な工業団地が立地しています。
 当地区の地形はおよそ1/300〜1/500の緩い地形勾配をなし、標高は55m〜115mに位置しています。
 当地区の用水源としている鬼怒川はその源を標高2,141mの鬼怒沼山に発し、旧藤原町川治地先で男鹿川を合わせ、佐貫地先で日光中禅寺湖から流れでる大谷川を合流して更に流下し、茨城県守谷市で利根川に合流する幹線延長177kmの急流河川です。
 鬼怒川はその名のとおり荒れ川で度々発生する洪水により流れを変え、現在に至るまでにたびたび、改修工事が実施されてきました。